Saudi Culture Japan
2018/07/24

在日サウジアラビア王国大使館 文化部
Royal Embassy of Saudi Arabia, Cultural Office, Tokyo,
JAPAN

 
はじめに


高等教育は、共同体や人民の発展のための主要な支柱として、人的資源を確保するための最も重要な手段のひとつです。あらゆる共同体は、高等教育の様々なプログラムを通して、労働市場で求められるマンパワーや技術力のニーズ、国家的な開発の要求を満たすことが可能になるのです。

 これは、サウジアラビア王国政府が早い時期より認識してきた点であり、王国政府は、その促進と質の保証のために必要不可欠な様々な手段を整えてきました。そうしたことに基づき、高等教育にとって、王国で待ち望まれている開発への要求の目標を実現することが可能な、質的にも、量的にも著しい飛躍が実現しました。

 二聖地の守護者であるアブドゥッラーヒ・ビン・アブドゥルアジーズ王のご治世に大学の数は4倍に増加し、その数は4年以内で8大学から、王国全土にまで広がる32大学へと飛躍しました。それは根本的な変化を伴うもので、高等教育の現実に対する評価的な研究に応えたものとなりました。

 高等教育省は、再構築に関わるその戦略においては、二つの重要な観点に依拠してきました。一つ目の観点は、王国の地域及び行政県レベルでの大学の普及の実現と、受入れの機会及び収容能力の拡大という点です。そして二つ目の観点は、国の開発事業と労働市場の呼応に適した専門性という点でした。

 サウジアラビア王国の大学とその特徴についての必要不可欠な情報を十分に得ていただくために、読者の皆様のお手元にもたらされたこの冊子は、サウジの大学に与えられた学術専攻科目や、サウジアラビア王国の男子学生、女子学生に授与される「学士号、修士号、博士号」といった高等教育過程の案内をご提供しております。また、この冊子は、学術研究センターや大学にある財団研究所、大学の管理の下にある様々な学術協会、そしてサウジの大学が発行する学術雑誌についての要約した報告書をもご案内しております。

 私は、この冊子が、偉大なる発展と注目すべき進歩が映し出すものによって、サウジアラビア王国における高等教育についての現状の提供に貢献してくれることを希望しております。それは、これらの様々な高等教育機関が、二聖地の守護者であられるアブドゥッラーヒ・ビン・アブドゥルアジーズ王とそのご誠実なるスルターンビン・アブドゥルアジーズ・アール・サウード皇太子兼国防・航空相兼総監察官、第二副首相閣下、そして正しきサウジアラビア政府から受けている寛大なるご配慮によってもたらされたものなのです。



ハーリド・アルアンカリー博士

高等教育大臣

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