時事問題におけるイスラーム法に関する研究拠点は、ヒジュラ暦1429年7月10日(西暦2008年7月13日)、イマーム・ムハンマド・ビン・サウードイスラーム大学に設立されました。
研究拠点は、現代の様々な状況やその結果を考慮に入れた科学的方法に従って、イスラーム法上の判断を必要としている最近の諸問題を検討することに関心を払っています。そして、サウジ社会に重要性を持つ時事問題に、特に関心を向けています。
また、政府系あるいは民間の銀行、企業、保健機関、あるいは諸々のサービス機関などに対してイスラーム法上の助言を提言し、研究拠点が行なう定期的な討論会やサークル、ワークショップ、セミナーを通して、研究者たちの育成や彼らの能力向上に貢献しています。
目標:
- 諸問題を研究するための科学的で明快なカリキュラムを描いていくこと。そのカリキュラムは、諸問題の様々な様相をすべて含み、あらゆる側面からの研究視点の上に打ち立てられ、またイスラーム法のリソースに依拠しているものである。
- イスラーム法問題に関連する先行の調査や研究を収集し、それを整理すること。それは、それらの先行研究の参照や評価、有効的な活用を容易にするためである。
- 宗教義務(イバーダート)や相互関係(ムアーマラート)、食べ物に関する規定や家族に関する規定において、現代的なイスラーム法訴訟の研究でイニシアチブをとること。また、係争中の諸々の状況やそこから発する法的効力への配慮とともに、ムスリムが関心を抱くその他の問題についても、クルアーンやスンナに照らしてイニシアチブをとっていくこと。
- 研究拠点が行なっている諸研究を広めていくこと。そして、様々な普及方法によって、それを広く市場に行き渡らせること。
- 公的機関及び民間機関に対して、新しく生じた現代的な問題に対するイスラーム法的な立場についての専門的な法的助言を提供すること。